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従業員承継をおこなう場合に、気をつけるべき点とは?

段階を追って承継していくことで、徐々に周囲の理解を得る

一方、従業員に事業承継をするときには、子供の場合と違い、他の従業員や取引先の理解を得るのに時間がかかることがあります。周囲に納得してもらうためには、急に後を継いでもらうのではなく、計画的に段階を追って承継していきましょう。

まずは、後継者を役員に就任させ、経営者の仕事を少しずつ任せながら、経営理念や経営感覚を習得させます。そして、1~2年かけて周囲に実力を認めてもらってから、社長に昇格させるといいでしょう。社長になったときにも、オーナーが会長として会社に残り、一定期間、後継者をバックアップすれば、後継者も従業員も安心するはずです。

分割払いに応じるべからず!

もっとも、いつまでもオーナーがあれこれ口を出していては、後継者も力を発揮できません。社長に就任させてから数年後には、後継者に株式を買い取ってもらい、経営権を集中させる方がいいでしょう。

ただし、株式の買取りの際、代金の分割払いは避けてください。分割払いによる金銭トラブルが非常に多いからです。特に、長年勤めてくれた従業員だと、お互いに気がゆるむのか、支払いが滞ることが少なくありません。それが度を越えた結果、旧オーナーが疑念を抱くようになり、最終的には修復不可能なまでに関係が悪化してしまった…。こんなケースは、決して珍しくありません。

後継者が自社株を取得する場合、政府系金融機関から低利で融資を受けやすくなっています。分割払いをお願いされた場合は、この制度をすすめるといいでしょう。

アテック株式会社 取締役社長 鈴木 孝雄
「薬局オーナーのためのハッピー・M&A読本」より

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