薬局M&Aについて

アテックの薬局M&A仲介サービスについて

薬局M&Aについて

Q. 薬局を譲渡する理由は何ですか?
経営者の高齢化、後継者不在を理由に、非常に多くのお問い合わせをいただいております。それに加え近年は、薬剤師不足、改定による急激な収益悪化、薬価差益額の大幅な減少といった経営環境の激しい変化を理由に挙げられる経営者の方が増えています。
Q. 継承者には、どのような方がいるのですか?
大手チェーン薬局、中堅チェーン薬局、事業を拡大したい中小薬局オーナー、自分の店を持ちたいと独立を希望する薬剤師と、多くの方が登録されています。当社は継承候補者の方と、長年にわたり信頼関係を築いており、スムーズな承継を実現しております。
Q. どのような継承者を選べばいいのですか?
薬局の特殊性を考えると、「経営理念を分かち合える」相手であることが求められます。その他にも、希望譲渡価格や時期、従業員の雇用など、継承者に求める条件を、優先順位を付けて書き出すことをおすすめします。受付回数4万回以下のグループ薬局にするのか、薬価差益額の増加を見込み大手のチェーンと強気の譲渡金額で交渉をするのか、薬剤師が豊富な継承先を選択するのか、理想の相手を見極めることが大切です。
Q. 仲介会社を使うメリットは何ですか?
多くの継承候補者の中から、秘密裏に最適な相手先を紹介してくれることが挙げられます。ご自身で動かれるときに比べ、理想の相手に出会える確率は格段に上がります。自分自身で進めると「名前を伏せて秘密裏に」とはいきません。また、自分に代わり相手との交渉を引き受けてくれるため、譲渡金額や言い難いデリケートなことも、上手に間を取り持ちトラブルを防ぎスムーズなM&Aを実現できます。
Q. なぜ秘密裏に進めなければならないのですか?
薬局が売りに出ている!なんて噂が広まっては、従業員の方や医療機関をはじめ、患者様、問屋、リース会社、家主さんが不安を抱きます。従業員が辞めたり、最悪の場合、院内処方に戻されてしまうこともあります。契約が全て済んでから開示するのが定石であり一般的です。
Q. 従業員や医療機関に開示するのがこわいのですが・・・
継承先が決まらないうちから譲渡の話をすると、誰しもが不安を抱きますので、きちんと承継先が決まってから話をします。また話をするときは、信頼できる承継先であること、譲渡後も今までと大きく変わらないことを、誠意を持って伝えることが大切です。患者様にとってはもちろんですが、従業員にとっても医療機関にとっても、薬局が存続することがとても重要なのです。
Q. 引き継ぎ期間は、どれぐらい必要ですか?
管理薬剤師の引継ぎは、一般的な薬局であれば譲渡前の2週間程で済みます。医療機関や患者様に、新しいオーナーや管理薬剤師を紹介してあげてください。長年の関係を承継するために元オーナーの方に残っていただき、数ヶ月~1年程度の期間を設け徐々に引継ぎをする場合もあります。
Q. 経営課題が気になり、譲渡に踏み切れません・・・
条件のよいM&Aにするためにも、経営課題は、可能な限り譲渡前に改善しておくことをおすすめします。例えば、薬価交渉などの対外的な条件が改善されているか、薬剤師の教育は行き届き質が高いか、無駄な経費を使わず効率的に経営できているかなど、当社でも改善のお手伝いをさせていただいております。
Q. 子供や従業員に継がせることを考えているのですが・・・
継ぐ不幸を避けるためにも、経営者の資質があるかを冷静に見極めることが大切です。また、本人に継ぐ気が本当にあるのか、確かめることも大切です。最近は薬局の将来を考え、自分の子供が薬剤師でもサラリーマンの道、もしくは1店舗だけを継がせるなど、リスクを回避する傾向にあります。詳しくは、薬局承継の知恵袋のページをご参考ください。

アテックの薬局M&A仲介サービスについて

Q. 薬局の譲渡を考えていますが、どうすればいいですか?
まずは、当社までご連絡下さい。お問い合わせは、フリーダイアル(0120-114-721)か、お問い合わせフォームにておこなっていただけます。今すぐ譲渡したいという方もいらっしゃいますが、多くの方が譲渡のかなり前の時点でご相談され、ゆとりを持って譲渡に向け準備をされています。
Q. 地方の薬局なのですが、取り扱ってもらえますか?
当社の特徴のひとつがフットワークの軽さです。全国どちらの薬局様でも対応いたしております。どのような地域でも、当社までお気軽にお問い合わせください。
Q. 相談した内容は、秘密にしてもらえますか?
当社には守秘義務があり、情報が洩れるような会社では信頼を無くし長年この仕事を続けることはできません。安心してご相談下さい。譲渡契約締結前に譲渡することが外に漏れてしまうと、医療機関や従業員をはじめ、皆様が動揺してしまいます。秘密裏に進めることは、M&Aを成功させるための大きなポイントの1つです。
Q. 薬剤師がいなくて困っています。譲渡には、どれくらいの時間がかかりますか?
必要資料をご用意いただきさえすれば、1~数日で譲渡契約を締結することも可能です。当社の役員に薬剤師がいることに加え、日頃より継承候補者の方々と信頼関係を築いているため、どこよりも素早い対応で「スピード譲渡」が可能です。
Q. 現在、管理薬剤師1人と事務1人で運営している薬局です。規模が小さくても扱ってもらえますか?
薬剤師の独立を支援するグループ会社「アポウィル」に多くの独立希望の薬剤師の方が登録されています。他の仲介会社で取り扱うことが難しい規模の案件につきましても、誠意を持って対応させていただきます。
Q. 「譲渡される方の仲介手数料は無料」と書いてありますが、本当ですか?
本当です。完全成功報酬で継承者からしかいただいておらず、しかも金額は他の仲介会社に比べ最も低い水準です。一般的な仲介会社の手数料は数千万円からであり、調剤薬局1店舗の譲渡を考える場合には、非常に重い手数料となります。当社では調剤薬局M&Aの実態に合わせ売買に関わる仲介手数料をできるだけ低く、つまり譲渡されるオーナー様の手取り額が最大となる配慮をいたしております。
Q. 自分の会社(薬局)がいくらぐらいか知りたいのですが。
立地条件や門前医療機関等、多数の条件により査定額は異なってきます。まずは、当社までお問い合わせ下さい。 薬局価値評価算定のページはこちら
Q. 借入が残っているのですが、扱ってもらえますか?
オーナーの方の個人保証や担保が残らないよう、継承者の方に切り替えたり、譲渡のタイミングで完済するのが一般的です。M&Aの結果借入金が残らないスキームを組むことが大切であり、当社にお任せ下さい。
Q. 従業員は引き継いでもらえますか?
多くの継承者の方が、引き継ぎを希望されています。承継前と大きく変わらない薬局であることは患者様や医療機関の安心につながります。薬局のことを一番良く知っている従業員の方に残ってもらうことほど心強いことはないはずです。
Q. 薬局名は残してもらえますか?
地域で長年親しまれた薬局名を変える理由はなく、たいていの場合、薬局名を変えることはありません。薬局名が急に変わると、患者様や地域の方が心配されるでしょう。オーナーは変わっても中身はほぼ変わらない、それが薬局を上手に承継するポイントの一つです。
Q. 金額が大きいので、本当に契約通りに支払いを履行してもらえるのでしょうか?
不履行などがあっては大変なことであり一番重要なポイントのため、当社は十分なチェックをかけた信頼できる継承者しかご紹介いたしません。案件に見合う相手であるか、当社が責任をもって調査をした上でご紹介をさせていただいております。

その他、ご質問やご不安がございましたら当社までお気軽にお問い合わせ下さい。