目次
第1章 なぜ、調剤薬局のM&Aは増えているのか?
- 今日も日本のどこかで調剤薬局M&Aがおこなわれている
- リタイアしたいが後継者がいない。避けたい廃業、さあどうする?
- 今、オーナーにとっては薬局譲渡の絶好のチャンス
- ハッピーリタイアを実現するための2つの条件
- 薬局譲渡はタイミングが大切
- 薬局経営者の心を理解した仲介会社を選ぶ
第2章 ハッピー・M&Aを実現した、成功オーナーたち
- Case1 三代続いた老舗薬局を、同じ志を持つ経営者に譲渡
- Case2 10年前から薬局譲渡を意識。速やかに実行に移す
- Case3 営業権だけの譲渡を選び、税金の心配を回避
- Case4 オーナーと管理薬剤師が倒れた窮地を「薬局経営代行」で乗り切る
第3章 すべての人を幸せにするM&A成功のポイント
- 「ハッピーリタイア」を実現する鍵とは?
- 調剤薬局のM&Aは3種類ある
- M&A仲介会社を選ぶポイントとは?
- 調剤薬局のM&Aを行うときの11のステップ
- 薬局の営業権(のれん代)はどのように算出されるのか
- 成功法則1 引継ぎがスムーズにいくオーナー像を知っておく
- 成功法則2 「理想の買い手」をハッキリさせる
- 成功法則3 経営理念にこだわり、金額にはこだわり過ぎない
- 成功法則4 譲渡先を探す前に、ウィークポイントの改善も必要
- 成功法則5 譲渡先が不利益になる情報は、包み隠さず話す
- 成功法則6 譲渡を進めていることは、あくまで内密に
- 成功法則7 複数の株主がいる場合は、前もって株を買い戻す
- 成功法則8 関係者への説明は細心の注意を払う
- 成功法則9 新オーナーへの引き継ぎは最小限にとどめる
- 親族や従業員の適性はよく見極める
- 生前贈与、遺言…。親族対策は万全に
- 従業員承継をおこなう場合に、気をつけるべき点とは?