おカネだけではハッピーになれない
一国一城の主として長年頑張ってきた薬局オーナーが、安心してリタイアできるのは、どんな条件がそろった時でしょうか?
まず、ひとつは十分な譲渡額でしょう。
譲渡額は、ご自身の薬局経営の成績表でもあるので、高く評価されれば、それだけ達成感を得られます。もちろん、老後資金の心配からも解放されます。
しかし、どれだけのおカネが得られても、それだけでは“ハッピー”にはなれません。
たとえば――
薬局は高く売れたけど、店舗は取り壊されて建て直し、従業員が全員解雇されたなら? 薬局名も変わり、自分の形跡が跡形もなく消えていたなら? 逆に店舗も残し、薬局名も変えないとしても、サービスが悪化し、これまでのお客様から不満があがるあような薬局となったら、いかがでしょう?
いずれにしても、砂をかむような思いで、残りの一生過ごすことになるかもしれません。
自分の薬局は育ち続けて欲しい
もちろん、買い手ときちんと話し合い、条件をつめれば、すべてが変わるなどということはありません。
ご自身、もしくはご両親などがつくった薬局が、いい形で引き継がれ、繁栄していくかどうかは、すべて新しいオーナーの経営手腕や考え方にかかっているわけです。
だからこそ、事業譲渡でハッピーリタイアを狙う場合は、譲渡額だけではなく、オーナーの人柄、考え方もしっかり確認しておきたいものです。
そして、そんなハッピーリタイアを実現するための知見と経験、そして実際にあなたの薬局を承継したいと強く願うたくさんの声が、アテックにはあるのです。
アテックとは?